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もっと知りたい!「箕面」の魅力☆~箕面エリアの人気のヒミツを探ります~


大阪市のベッドタウンとして発展してきた箕面市。

2020年に北大阪急行線が北に延伸され2つの駅が新設されることで、

今、箕面市に俄然注目が集まっています!

 

2015年「住みよさランキング」(東洋経済新聞社)では大阪府内第1位、

2015年「活力ある都市ランキング」(日経ビジネス)でも大阪府内第1位を獲得。

全国的に人口減が叫ばれる中、箕面市では平成20年以降で約6%増加しているとか。

今回は、そんな箕面市の魅力に迫ります!

 

「エリアごとに多彩な魅力♪」

   ▼箕面市エリアマップ

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参照:http://midokoro.minoh.net/category/area/

 

【箕面・滝道エリア】

箕面といえば、「名勝 箕面の滝」を思い浮かべる人も多いのでは?箕面の滝は「明治の森箕面国定公園」の中にあり、この公園のように豊かな自然環境の山間・山麓部は箕面市全体の約60%を占めています。

 

【西部エリア】

阪急電鉄箕面線が走る箕面市の西部エリアは、1910年に現在の阪急箕面線が開通して以来、大阪のベッドタウンとして発展してきました。箕面駅周辺には商業施設や文化・行政施設が建ち生活文化の拠点になっています。

 

【中部エリア】

2020年に北大阪急行線が延伸することで注目を集めているエリア。2003年にまち開きした「かやの中央」は、自然と共存しながら箕面らしい都市を形成しています。南部には、市立病院、こども急病センター、保健福祉センター、市立介護老人保健施設など全市的な保健・医療・福祉の拠点が集まっています。

 

【東部エリア】

勝尾寺川や箕面川沿いを中心に、昔からの集落と農地が残りその周辺で市街地整備が進んだ地域です。南部の小野原地区は高級感のある明るくオシャレなまちが形成されていて、国道171号沿道には郊外型店舗や商業・サービス施設が軒を連ねています。北部の彩都は緑豊かな新しいまち。モノレールでアクセスも便利です。

 

【北部エリア】

市北部の山間地域に位置し、大半が樹林地の森町エリア。余野川沿いには農地と昔ながらの集落が広がりのどかな里山の風景が残っています。余野川では渓流釣りが楽しめ、ゆず・びわ・梅・栗など果樹栽培も盛ん。西側の丘陵地では、大阪府が箕面森町の整備を進めていて、2007年度のまち開き以降人口が増加しています。

「おすすめ!お出かけスポット」

◎日本の滝100選に選ばれた「箕面の滝」(箕面・滝道エリア)

阪急電鉄箕面駅前から約2.8㎞の滝道を行くと現れる高さ33mの「箕面の滝」。

年間200万人以上の観光客が訪れる紅葉の名所です。最近では、夏のイベントとして行われる滝道と滝のライトアップやキャンドルロードなども脚光を浴びています。

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参照:https://www.osaka-info.jp/jp/events/festivals_events/7635.html

 

 

◎大阪府「みどりの100選」に選ばれた「箕面桜並木通り」(箕面・滝道エリア)

阪急箕面駅から東へ10分ほど歩くと、南北の通りに桜並木が見えてきます。約350m続く見事な桜のトンネルは壮観。隠れた人気スポットです。

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参照:http://www.osaka-museum.com/spot/search/index.html?vi=20&m=d&id=298

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◎西日本最大級の温泉旅館「大江戸温泉物語 箕面スパーガーデン」(箕面・滝道エリア)

阪急箕面駅から歩いて約3分のところにある「箕面スパーガーデン」。良質な温泉と岩盤浴、アイドルショーや大衆演劇、縁日やゲームコーナー、フードコートもあり、まさに家族みんなで楽しめる温泉テーマパークです。

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参照:http://minoh-spa.ooedoonsen.jp/

 

 

◎レトロな隠れ家的スポット「桜井市場」(西部エリア)

創設から50年余りが経った歴史ある商店街。昔ながらのレトロな雰囲気のお店と、近年オープンしたおしゃれでオリジナリティー溢れるカフェや雑貨店などが混在しています。隠れ家的なムードで、今注目されているスポットです。

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参照:https://sakuraiichiba.wordpress.com/

 

 

◎公園遊びも水遊びもできる「箕面西公園」(西部エリア)

市内で一番広い公園。市民野球場とテニスコートが隣接しています。小さな子ども向けの遊具があり、階段を下りると箕面川で水遊びもできます。川沿いではお花見も楽しめます。

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参照:http://midokoro.minoh.net/minohnisikouen/

 

 

◎市民の健康づくりのための施設「スカイアリーナ・中池公園」(西部エリア)

多目的グラウンド・体育館・武道館・トレーニングルーム・プール・テニスコート・プレイルームと、周辺に遊歩道や噴水が整備された地域のオアシス的空間。小高い場所にあるので大阪平野が一望できるスポットとしても人気です。

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参照:http://www.mizuno.jp/facility/osaka/mino/

 

 

◎映画鑑賞後に水遊びも食事もできる「みのおキューズモール」(中部エリア)

映画館・グルメ・ファッション・雑貨・スーパー・クリニックなど100店舗以上のお店がそろう大型マーケットパーク。水遊びのできる小川や広場もあり、お散歩にもぴったり。施設内の歩道はペットOKです。

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参照:http://midokoro.minoh.net/minohqsmall/

 

 

◎アミューズメント施設と温泉を楽しめる「ビーバーワールド箕面船場店」(中部エリア)

天然温泉と食・遊・楽の総合アミューズメントスポット。温泉、レストラン、ボウリング、ゲーム、カラオケ、キッズコーナー、リラクゼーションスポットなどがそろい、一日中楽しめます。

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参照:http://bvw.jp/ms/

 

 

◎勝負運が強くなるといわれる「勝尾寺」(東部エリア)

阪急箕面駅から車で約20分。古くから「勝ち運の寺」「勝ダルマの寺」として知られています。約8万坪もある境内には、桜、しゃくなげ、アジサイなど四季折々の花が咲き誇ります。秋の紅葉も絶景です。

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参照:http://www.katsuo-ji-temple.or.jp/

 

 

◎カフェ激戦区のおしゃれなまち「おのはらサンシャインロード」(東部エリア)

地域の住民から愛称を募集して名付けられた「おのはらサンシャインロード」。沿道を中心にオープンカフェなどおしゃれなスポットが急増中です。

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参照:http://midokoro.minoh.net/onoharasunshineroad/

 

 

◎豊かな自然の中で遊びいろいろ「余野川」(北部エリア)

初夏には蛍の群舞を見ることができるほど豊かな自然が残る余野川。夏には川遊びにバーベキューと楽しみ方はいろいろ。日曜ごとに開催されるふれあい朝市では、ゆず、しいたけ、ビワ、山椒など季節ごとの地場産が手に入ります。

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参照:https://www.city.minoh.lg.jp/nousei/todoromigyokyo.html

子育てしやすさ日本一を目指しているらしい!

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箕面市では「子育てしやすさ日本一」を目指し、様々な取り組みを行っているようです。
たとえば…

 

  • 赤ちゃんを連れて安心して外出できるよう、公共・民間施設に授乳やおむつ替えができる「赤ちゃんの駅」を80カ所も設けています。
  • 家族でのお出かけ情報や保育所・幼稚園の園庭開放、イベント情報など箕面市での子育てお役立ち情報を配信
  • 保育所並みの長時間保育ができる私立幼稚園を「子育て応援幼稚園」に指定。保育料は公立幼稚園と同じになるよう市が補助しています。
  • 通学路に750台・公園に300台の防犯カメラを設置。自治会には設置費用の9割を補助し、360台のカメラ設置が進められています。これは全国トップクラスの設置数です。
  • 中学生までのすべての子どもに医療費を助成。所得制限はありません。箕面市に住む子どもなら、1日最大500円だけの負担です。
  • 子どもが安心して外出できるよう、ペンダントサイズの小型発信機をすべての小中学生に配布。見守りサービスを行っています。(実証実験中)
  • 小・中9年間を通して子どもの成長を確認・支援していくために、市独自で毎年学力・体力・生活状況を確認する「箕面子どもステップアップ調査」を行っています。

 

いかがでしたか?
箕面市が人気の理由は街をあげての取り組みがあるようです!

大阪・兵庫でお住まいをお探しの方、新しい地域での生活がはじまった方々に向けて、これからもエリア情報を配信していきますのでお楽しみに。