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本を美しく収納しよう~春は本棚整理も忘れずに~


手にとった本

少しずつ春を感じられる日が増えてきましたね。
お子さんの入学や進級を控えているという方も
多いのではないでしょうか。
新しいスタートに向けて、
年々増えていく本を整理してみませんか?

本にやさしい環境は?

並べられた本

多くの本は、上質紙、コート紙、アート紙、再生紙などの紙でできています。

 

一般的に、紙にやさしい環境は室温16~22度、湿度40~60%で、湿度が高すぎると結露してカビが生えてしまうことが。
さらにホコリが多い環境だと、害虫が発生する原因になることもあります。

 

紫外線にも弱く、蛍光灯に含まれる紫外線や窓から入る太陽の光で焼けが生じてしまうこともあるので、できるだけ紫外線が当たらないところに保管するのがおすすめです。

長持ちさせるために

本を読む子供

本を長持ちさせるためには、室温や湿度を適度に保つほか、ホコリをためないように適度に本周辺を掃除しましょう。

 

湿気が多い場所で保管する場合は、カビを防ぐために時々空気を入れかえて風を通したり、本と本の間にシートタイプの乾燥剤を置いたりして対策しましょう。

 

ダンボールは湿気を吸うので、中に本を入れておくと本の劣化を進めることに。プラスチック素材や木材などの本棚を使用しましょう。
大切な本は、年1回くらい本を出して虫干しすればベターです。

 

また、焼けが生じないようにできるだけブックカバーをして保管するようにしましょう。

 

もしも破けてしまったページがあれば、本専用の修繕テープかメンディングテープで修理を。セロハンテープは茶色に変色し、紙を短時間で劣化させてしまうため、使わないようにしましょう。

まずは本の整理から

机に積まれた本

本を美しく収納するためには、まずは断捨離から。本棚などに入っている本を一度全部出してみて、今、家族や自分に必要な本をピックアップしてみましょう。

 

お子さんが小さい頃よく読んでいたけれど最近は手に取ることが少なくなった絵本や、以前仕事で必要だった資料本などが案外場所をとってしまっているかもしれません。

 

不要と思える本は、まとめて寄付したり、リサイクルショップに買い取ってもらうなどしましょう。

 

そして、子どものための本、趣味の本、小説、画集、勉強や資料の本など、本の用途別に分けてみましょう。
基本的には種類ごとにまとめて収納するのが便利。家族の本を一ヵ所にまとめて収納するのか、それぞれの部屋に収納するのかなど、いろいろ考えてみましょう。

本の収納方法

ブックスタンドを使って縦置きで

本は、横置きにしていると重さで変形してしまうことがあります。
背表紙が見えるように縦置きで並べていき、本と本の間をあける場合はブックスタンドを使いましょう。

 

余裕をもたせよう

壁棚の本

本がびっしり詰まった本棚は、読んだ後に戻しにくく使いにくいもの。今後本が増えることも考えて、できるだけ余裕のある収納を心がけましょう。
空間が空きすぎる場合は、おしゃれな雑貨や観葉植物を並べてもいいですね。

 

サイズ・カラーで揃える

本棚の本

本のサイズには、文庫本サイズ、単行本サイズ、新書本サイズ、画集や写真集に多いB4判、A4判サイズなど様々なサイズがあります。
大きさを揃えながら並べるのが基本的な並べ方ですが、小さなブロックに分かれている本棚の場合は、寒色系の表紙、暖色系の表紙など色別に並べていってもおしゃれに収納できます。

 

お気に入りの表紙はディスプレイ

壁に飾られた本

絵本や写真集、単行本の表紙などでおしゃれなものがあれば、本棚の中で表紙が見えるように並べてもすてきです。
インテリアの一部としてチェストや椅子のアクセントにしてもいいですね。

 

知性や感性を磨いてくれる本。
できるならすべて置いておきたい気もしますが
限られたスペースですっきりと暮らすためには、
時々見直しすることも必要かもしれません。
本好きな方は、お家を建てる際に本の収納スペースを
たっぷり取っておいてくださいね!