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IoT住宅でもっと便利に~インターネットでつながる暮らし~


帰り道にエアコンをONにできたり、お風呂のお湯はりができたり、外にいながらペットにエサをあげられたり・・・
そんな便利な暮らしができるIoT住宅。

今回は、今後急速に普及が進みそうなIoT住宅についてご紹介します。

IoTってなに?

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IoTとはInternet of Thingsの略で、「モノのインターネット」と訳します。


モノをインターネットとつなぐことで、モノから個別の情報を取得し、最適な方法でモノを制御します。

IoTは、スマートフォン、タブレット、家電、ヘスルケア機器、乗り物など、どんなモノでも活用可能。

たとえばスペインのバルセロナでは、IoTを信号機や公園のスプリンクラーなどに活用。
画一的に管理するのではなく、交通状況や天候に応じて対応するなど、街の管理に生かしているそうで、スマートシティと呼ばれています。


日本の自動車業界では、道路状況に応じて最適なルートを提示するナビゲーションシステムや自動運転化、輸送配送の無人化などに取り組んでいて、実現化も迫ってきているといわれています。


何をIoT化するかは無限の可能性があり、近い将来、何百億というモノがインターネットにつながるといわれています。

IoT住宅で、どう変わる?

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IoT「モノのインターネット」を住宅に活用したものがIoT住宅です。

照明、エアコン、ドアキー、インターホン、シャッター、給湯器などの家電や住宅設備に通信機能を搭載。

スマートフォンやタプレットに専用アプリをインストールすることで、スマートフォンをリモコン代わりにそれらを操作できます。


IoT家電はまだ高価ですが、あらゆる家電のリモコンをまとめることができるスマートリモコンを使えば、スマートフォン上で操作できるようになり、アナログ家電でもIoT化することができます。

在宅時

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IoT住宅での暮らしは、たとえばこんなイメージです。


朝、陽が昇り明るくなるとカーテンが自動で開く。夕方、陽が沈むと閉じる。
起床したらスマートフォンを遠隔操作して照明やエアコンを同時に作動。設定した明るさ・温度・湿度に。お気に入りのBGMも流れ出す。


夜になると、照明が眠りに入りやすい明るさになり、エアコンも睡眠時に最適な温度・湿度になるよう調整される。
タイマー設定すれば、毎日決まった時間に自動で照明やエアコンを作動させることもできます。


さらに音声操作に対応したAIアシスタントが利用できるスマートスピーカーと家電とを連携させれば、スマートフォンに触れず声だけで照明を調整したり、お掃除ロボットにお掃除をお願いしたりできます。

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外出時

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家のドアキーを電子ロック化するスマートキーなら、スマートフォンを設定するだけで、キーレスで鍵の開閉ができます。
また、親や子供、知人が先に自宅に到着した際に、外出先から解錠することも可能。


外出中に宅配便が到着した際はスマートフォンで応対できますし、お留守番をしているペットや子どもの様子を確認して室温の管理をしたり、ペットにエサをあげたりすることもできます。


もうすぐ家につくというタイミングでエアコンのスイッチを遠隔操作できるので、暑い日も寒い日も、帰宅後すぐに快適に過ごせます。

スマートフォンの位置情報を利用すれば、一定の距離まで近づくと自動でエアコンのスイッチをONすることも可能です。


帰り道にお風呂のお湯張りもできるので、時短にも大助かりですね。

IoT住宅づくりのためのポイント

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IoTはまだまだ未完成で、急速に開発が進んでいる分野です。

今後、操作するスマートフォンも不要になり、家中にセンサーを取り付けることで人の動きを読み取り学び、自動で先読みして操作を行うということも、そう遠い話ではないそうです。


最近の家電や住宅設備は通信機能を備えた商品が多く発売されていますが、買い替えるのなら、やはり新築時やリフォーム時がチャンス。


IoT住宅の家づくりの際に注意したいポイントとしては、家の中を自由に動き回る機器が増えていくこと、無線通信環境がさらに大事になっていくことなどが考えられるので、床と空間はできるだけつながった、フラットな状態にしておくといいですね。


毎日の暮らしに欠かせない人の動作一つ一つを簡略化し、より効率的に快適な暮らしが実現できそうなIoT住宅。

自分たちにとってこれは便利!と思える機能があればぜひ取り入れてみてくださいね。