大阪・兵庫の”住まい”と”街”にまつわるお役立ちWebマガジン
powered by 昭和住宅大阪支店

省エネしながら暑さ対策~涼しく過ごすための衣・食・住~


shutterstock_394557961

いよいよ本格的な夏がやってきましたね!

熱中症にならないために、水分をしっかりととって、適度にクーラーを使うことが大切です。

 

でも、クーラーがあまり好きでないという方や、電気代が気になる…という方もいらっしゃいますよね。

 

そこで今回は、クーラーだけに頼らず、衣・食・住の生活を少し工夫することで涼しくなる方法をご紹介!

上手に取り入れて、この夏を乗り切ってくださいね!

そもそも、暑さを感じるのはどうして?

shutterstock_130969070

日本人の約7割は、平熱が36.6~37.2℃という調査があります。

そして、平熱を保つために、体内の余分な熱を外に逃がしていますが、周辺の気温が高いと逃がしにくくなり、体内に熱がこもってしまい、暑いと感じるのだそうです。

 

また、近くに高温のものがある時も暑く感じます。

外を歩いていてとても暑いのは、道路のアスファルトや建物からの熱(輻射熱)を身体の表面が受け取るため。

部屋の中にいても、ベランダからの照り返しがきついと、身体が輻射熱を受け取り、暑いと感じるのです。

「衣」の工夫

涼しい素材を選ぶ

洋服の素材選びは、暑さに大きく影響します。おすすめの素材は、下に挙げたような素材です。


【麻(リネン)】

shutterstock_111589973

吸湿性がよく、速乾性もある夏にぴったりの素材。

肌にまとわりつかずさらっとした手触りで、通気性も抜群です。

最近は安価で肌ざわりのよい麻も登場しています。

綿との混紡でも涼しいです。


【テンセル】

布を触っただけで涼しく感じる、夏向けの素材です。

吸湿性、速乾性があるため真夏でも着られます。


【インド綿】

shutterstock_565834177

綿の中で最も涼しいのがインド綿。

薄手で軽く風通しがよく、肌にまとわりつくこともありません。

吸湿性、速乾性も抜群。


【機能性のある化学繊維】

一般的なポリエステルは蒸れますが、吸湿速乾の機能を加えたポリエステルは涼しいです。

色・型選びのポイント

色については、黒は熱を集めて暑いので、やはり見た目にも涼しい白がおすすめ。

 

型・デザインについては、身体にぴったりとフィットするものではなく、身体と衣服の間に空気が通り抜けるようなシルエットのものがおすすめです。

チュニックやワンピース、ガウチョパンツやマキシ丈のスカートなどが涼しいです。

 

日差しが強い場合は、肌を露出していると暑さが増すので、猛暑日に外にでる場合は露出部分を少なくしましょう。

shutterstock_312903437

「食」の工夫

オーブン・電子レンジを活用

夏バテしないようにしっかり食事をとりたいと思うけれど、暑くて料理するのが大変…

そんな時は、火を使わず、電子レンジやオーブンでできる料理をつくってみては?

 

たとえば、パスタをゆでるときは、耐熱容器に水と塩とパスタを入れて電子レンジで加熱します。ソースも電子レンジで温めて、ゆで上がったパスタにかければでき上がり。

 

電子レンジで即席めんがつくれる専用容器や、丼、ハムエッグなどがつくれる容器なども販売されています。

 

お肉や魚の焼き物も、火を使わなくてすむオーブン料理を探してみてもいいですね。

shutterstock_150199940

冷凍食品を上手に使う

トンカツや唐揚げは、多めに揚げておいて冷凍しておけば、後日電子レンジで温めるだけでOK。

 

野菜も冷凍食品が販売されていますので、上手に取り入れれば時短になり、暑さ対策もできます。枝豆やオクラなど夏バテ解消によいといわれる食材も、冷凍されたものがあります。

shutterstock_213234241

「住」の工夫

日射しを遮る

クーラーをなるべく使わず涼しく過ごすには、日射しを遮って外の暑さを部屋に入れないことが大切。窓に遮光カーテンやすだれをかけることで室内が影の空間になり、涼しさをもたらしてくれます。

 

クーラーを使う場合でも、外からの日射しを遮ることで冷房効率がよくなり、省エネになります。

そしてツル性の植物でつくる「緑のカーテン」なら、すだれやカーテンよりも植物が蓄える熱量が低いため、室内に伝える輻射熱が少なく、より涼しさを感じることができます。

 

緑のカーテンをつくる植物は、朝顔、ゴーヤ、ヘチマ、フウセンカズラなどがおすすめ。涼しくなるだけでなく、かわいい花や実を楽しめるのもいいですね!

shutterstock_517217590

打ち水で熱をとる

家の周囲にアスファルト塗装の道路や駐車場がある場合は、夕方、少し涼しくなった頃に打ち水をすると日中に蓄えられた熱が冷め、風の温度を下げることができます。

shutterstock_366696233

年々暑さが厳しくなっているように感じる近年の夏。

できるだけ自然環境にやさしい暑さ対策をしていけたらいいですね。

この夏も、元気で楽しい夏を過ごしてくださいね!