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満足できる!土地選びのポイント~家づくりの最初の一歩~


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そろそろマイホームをと考えたとき。土地を所有している、または建売住宅を購入する以外には、土地から探す必要があります。

どの地域のどんな土地に家を建てるか、はとても大きな問題。

家づくりの最初の一歩といえる土地選びで、後悔しないポイントを学んでおきましょう。

【このページの目次】

家族の優先順位は?

理想の条件をすべて満たす土地が予算内で見つかればいいですが、なかなか見つからない場合は、どの条件を優先してどの条件を妥協できるかという優先順位を家族とよく話し合っておくと、よい条件の土地が出てきた時に早く決断ができます。


土地探しはタイミングやご縁も大きいといわれます。できるだけ早めにご家族で話し合いを始めるのがいいかもしれません。

土地の広さ

将来的にどんな家族構成・ライフスタイルを描いているのか、それを実現するためにはどれくらいの大きさの家が必要なのか。

そしてまず、夢のお家のプランを実現するために必要な土地はどのくらいの広さなのかをつかんでおきましょう。


その上で、住みたいと思う街の不動産情報に目を通してみると、およその相場がつかめ、予算をふまえて検討できます。

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利便性

駅の近くなど、利便性の良い土地の価格は、当然のことながら高価になります。

しかし、駅、スーパー、子どもの学校など毎日行き来する場所の利便性は重要。

それぞれのアクセスの方法と所要時間を確認しましょう。

病院や金融機関が近くにあるかも要チェックです

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周辺環境

それぞれの地域には、都市計画法という法律により、住居系・商業系・工業系などのおよその用途が定められている用途地域というものが決められていて、全部で12種類あります。


たとえば「第一種低層住居専用地域」は、低層住宅の良好な住環境を守るための地域で、閑静な住環境が整っています。

「準工業地域」では、主に軽工業の工場など、環境悪化の恐れのない工場の利便を図る地域で、住宅や商店も建てることができます。


不動産会社に聞かれるか、各地方自治体でもどの用途地域に指定されている土地かを確認することができます。


また、用途地域などにより土地の広さに対してどれくらいの大きさの家が建てられるかという「建ぺい率」や「容積率」も異なりますので合わせてチェックしておきましょう。

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教育環境

子どもがいたり、将来子どもをもつ予定のご家族は、子育てしやすい環境かどうかも重要ポイント。通学路なども確認しましょう。

また、公園や児童館などが近くにあるかなども調べておきましょう

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現地見学時のチェックポイント

その土地が家族で描いたライフスタイルに合う場所かどうか、できるだけ曜日、時間帯、天候を変えながらチェックしてみましょう。


夜になると電灯が少なく暗いとか、平日は交通量がとても多いとか、車や電車、飛行機の音の聞こえ方が違うとか、平日は工場から騒音や悪臭がするなど、いろいろとわかってくることがあると思います。


また、雨が降っている時や降った後の水の流れを確認すると、周辺よりも低い土地の場合は水はけが悪くなるのでチェックできます。


近隣はどんな雰囲気で、どんな家族構成の人が多いのかを確認しておくと、ご近所付き合いをしていく上で安心感につながりますね。

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地盤

地盤については、その土地の昔の状況が参考になることもあり、池や沼などを埋め立てた土地という可能性もあります。登記簿謄本(登記事項証明書)を閲覧することで土地の履歴を確認することもできます。

実際には、昔の状況を見て安心できたとしても、必ず専門業者による地盤調査を行い、調査結果に基づく工事をします。

土地の形状

土地の一部が傾斜地になっていたり、いびつな形になっていないか。車庫入れはしやすいか。玄関を予定している場所に電信柱が立っていないかなどを確認しましょう。

土地の形状は価格に反映されますので、気にされない方は予算を抑えることができるというメリットがあります。

隣地

隣地にはどんな建物が建っているか。境界ははっきりしているか。塀やフェンスなどの所有者は誰か。日照やプライバシーが確保されているかなどを確認します。

日当たり・風通し

南向きや北向きなど、家をどちら向きの方向に建てられるのか。

一般的に南道路に面した整形地は日当たりが良いといわれ人気がありますが、プランニング次第では南向き以外でも明るく住みやすい家をつくることができます。先入観をもたずに、予算と希望に合った土地探しをしましょう。

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ライフライン

水道や下水道が敷地内まで引き込まれているかを確認しましょう。

道路を掘削して引き込まなければならない場合は、費用がさらにかかってしまいます。

道路の状況

道路と敷地の関係は重要事項として宅地建物取引士資格者が説明することが義務づけられていますが、自分でも基本的な知識は備えておきましょう。


住宅を建築する土地は、道路に2メートル以上接していなければなりません。また、幅員が4メートル未満の道路ではセットバック(敷地を後退させて道路を広げること)する必要があります。

その土地の将来は?

現状は隣地が駐車場だけれど、そこにマンションなどが建つ予定はないか。

将来その土地の一部が道路になる計画(都市計画道路)はないか。近隣の開発計画はないかなど、その土地の将来の変化についても、できるだけ確認しておきましょう。

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いかがでしたか?

現地へ見学に行くときには、地図、カメラ、巻尺、方位磁石などをもっていくと便利です。

その土地の今の姿だけでなく歴史に目を向けてみても、興味深い発見がありそうですね。