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住む前に考えておきたい防犯対策~泥棒に嫌われる家づくりを!~


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せっかく手に入れたマイホームにもしも泥棒が入ったら…。

考えたくはないですが、泥棒は新築であろうが、建ってから時間がたっていようがその家に侵入しやすいかどうか、下見をしながら狙いを定めています。

泥棒に狙われにくい家にするための対策をしっかり行って泥棒に嫌われる家づくりを目指しましょう!

泥棒に好かれるのはこんな家!

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塀(生垣)が高い家

泥棒にとって、侵入しやすく外から目につきにくい家は、見つかる確率が低く格好のターゲット。


高い塀やボリュームのある生け垣は、泥棒の隠れ場所になるため、プライバシーを守るための高さは確保しながら、最低限の高さにするよう心がけましょう。

2階のベランダの見通しが悪い家

泥棒が入るのは、1階からだけではありません。梯子やエアコンの室外機などを足場にして2階のベランダから侵入するケースも。


その場合、囲いなどにより見通しが悪くなっているとベランダが隠れ場所になってしまいます。

留守にすることが多い家

泥棒はターゲットになりそうな家を下見しながら家人の生活パターンや留守になる日時などについても長期間にわたり観察しているといわれます。


長期間留守にすることが多い家の場合は、郵便局や新聞配達センターなどに連絡して事前に配達物を止めたり、タイマーで照明をつけたりして留守だと悟られないようにしましょう。

死角の防犯に隙がある家

家の裏側や庭の奥の死角にモノが雑然と置かれていたり、掃除が行き届いていないと隙があるとみられてしまいます。


反対に、死角まで整頓され防犯ステッカーや防犯カメラなどがあると、防犯対策に力を入れている家だと考え警戒します。

まずはしっかり戸締りを

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警視庁の調べによると、平成28年度の戸建て住宅への空き巣の侵入手段は、1位が「ガラス破り」で60.9%。

2位は鍵をかけ忘れた玄関や窓などから侵入する「無締まり」で、30.1%となっています。


また、家人が寝入った後に侵入する忍込みや、家人がいるのに不在の部屋に侵入する居空きの手段は、いずれも「無締まり」が1位で、それぞれ79.3%、75.8%と驚きの結果になっています。


うっかり鍵をかけ忘れるケースもありますが、普段から浴室の窓やトイレの窓、2階の窓などに鍵をかけておらず、そこから侵入されるケースもあるとか。


寝る前や留守中はすべての扉・窓にしっかり鍵をかけることを忘れないようにしましょう。

泥棒に嫌われる窓・鍵に

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泥棒は、5分以内に犯行を終わらせたいと考えているといいます。


侵入までに時間がかかる家にするために、リビングなどの大きな窓には内側から施錠できるシャッターや雨戸、1階のお風呂やキッチン、トイレなどの小窓には格子をつけて泥棒が嫌う家にしましょう。


また、窓についているクレセント錠の近くをバールなどで割って解錠されるのを防ぐには、ガラスに直接貼って割れなくする防犯シートが有効です。


さらに窓に補助錠をつけておくと、万一クレセント錠が解錠されてもすぐには窓が開かないので効果的。


玄関や死角になり狙われやすい勝手口の鍵は、2つつけるのがおすすめです。

光や音で泥棒を撃退

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泥棒は光と音を嫌うので、死角となる場所に、前を通ると照明がつくセンサーライトや防犯カメラを設置するのも効果的です。


歩くとジャリッ!ジャリッ!と音がする防犯砂利を敷いたり、近づくと警告音を鳴らすアラームを設置することも撃退につながります。

地域ぐるみで防犯意識を高めよう

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泥棒は侵入しやすい家を下見する時に、その地域のご近所付き合いの様子も確認しているそう。


泥棒が下見にくるときは、スーツや作業着で自然を装おうとしますが、コミュニケーションが盛んな地域では、知らない人が歩いているだけで注目されて話題になり、声をかけられる可能性もあるため、泥棒にとって近寄りたくない地域になるのです。


地域で防犯意識を高めることは、大きな防犯対策になるといえます。


泥棒の犯行が多いのは、給料日や年金支給日、ボーナスの時期など。

雨が降っている時も音の心配が減るため増えるそうです。


集合住宅から戸建てに転居した方は、雨戸やシャッターを閉める習慣が身についていないため、つい戸締りをおろそかにしがちという話もあります。


泥棒は一瞬の隙をついて侵入します。一定期間ごとに防犯対策を見直し、きちんと実行していくことが大事ですね。